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くまぴょん家のほーむぺーじ

くまぴょん家のほーむぺーじ

はーちゃんのおきにいりえほん

ここには我が娘はーちゃんのお気に入り絵本のタイトルと、簡単な解説(?)。その本を読んであげたとき(あと)のはーちゃんの反応を書いていきたいと思います。

◎「ぐりとぐら」(中川李枝子:文・大村百合子:絵)福音館書店
永遠のベストセラーとも言える「ぐりとぐら」シリーズの第1冊目。ぐりとぐらがおおきなたまごをつかって、「かすてら」をつくるところは大人も子どももわくわくしてしまいます。また、焼き上がったかすてらを森の動物みんなにわけてあげるところがわたしは好きです。
(はーちゃんの反応)森の動物が集まってくる場面がお気に入りで、そのページを見るたび、「これは、ぞうしゃん」など動物を指さしながらその名前を一つ一つ言ってくれます。

◎「ぐりとぐらとすみれちゃん」(中川李枝子:文・山脇百合子:絵)福音館書店
「ぐりとぐら」シリーズの最新作(2004年7月現在)ぐりとぐらのお家に「すみれちゃん」と言う女の子が大きなかぼちゃを持ってやって来て、そのかぼちゃをみんなでお料理して食べた、と言うお話。
(はーちゃんの反応)最近のお気に入りです。木で出来たかぼちゃのおもちゃを小さなリュックに入れ、すみれちゃんと同じように取り出し、すみれちゃんと同じように放り投げてかぼちゃを割ろうとします。そして、かぼちゃを見るたび、「かあ~しゃ~ん、あれはすみれかぼちゃよ」といってくれます。

◎「ザザとちいさいおとうと」(ルーシー・カズンズ:作・五味太郎:訳)偕成社
ザザのところに小さな弟が誕生するというおはなし。弟が生まれてザザは生活すべてが変わってしまったけど、ママの一声がきっかけで弟が可愛くなったと言うお話。
(はーちゃんの反応)わたしのおなかにまもちゃんがいるときに買って読み聞かせました。はーちゃんはザザが自分と同じ状況にあることを理解してかどうかは解りませんが、ザザを指さして「はーちゃん」と言い、わたしのお腹を触り「おなかまもちゃん、いいこいいこ」と言ってました。まもちゃんがお腹から出てきた今でも、お気に入りの1冊です。(上にお子さんがいて、現在妊娠中の方にお薦め!)

◎「竜のはなし」(宮沢賢治:作・戸田幸四郎:絵)toda design
昔一匹の竜がいました。その竜が突然「もうわるいことはしない」と誓い、
だれに何をされようとも我慢して、そして死んでいきますが、天上界に生まれ変わり、後にお釈迦様になるというはなし。
宮沢賢治らしい、仏教色のというか自己犠牲色の強いお話です。
(はーちゃんの反応)2歳児には難しい内容の話ですが、うちのはーちゃんは非常にお気に入りです。竜が皮を剥がれた場面では、「りゅうちゃん、かわいそうね~。いたいのとんでけ~」と言ってます。

◎「うずらちゃんのかくれんぼ」(きもとももこ:作)福音館書店
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをします。最初はうずらちゃんが隠れます。すると蜂が飛んできて・・・というおはなし。
子どもと一緒にどこに隠れているか探したり出来て楽しい本です。
皇太子家の愛子ちゃんお気に入りで有名になった本。
(はーちゃんの反応)このところ毎晩読まされています。途中、隠れていたひよこちゃんが風に吹かれて落っこちるという場面では、毎回ひよこちゃんの絵を優しくなでて、「いたいのとんでけ~、はい、ばんどぺったん(バンドエイドを貼ること)したからもうだいじょうぶ」と言ってます。

◎「きょうのおべんとうなんだろな」(きしだえりこ:作・
やまわきゆりこ:絵)福音館書店
動物たちが自分たちのお弁当の中身はなんだろうなと言いながら開けていくというおはなし。姉妹本でみんなでかくれんぼあそびをする「みんなみーつけた」と言うのと、動物たちがそれぞれ自分の昼寝する場所を探す「どこでおひるねしようかな」という本もあります。
(はーちゃんの反応)動物たちがそれぞれのお弁当を開ける場面では一緒になって喜んだり、食べるまねをしたりしています。
姉妹本の「みんなみーつけた」「どこでおひるねしようかな」もお気に入りです。

◎「だれのパンツ」(斉藤洋:作・森田みちよ:絵)佼成出版社
つぎつぎに不思議なパンツが出てきて、このパンツはだれのかな?とイメージトレーニングする絵本。
こんなパンツ有り得ない!!と言うものばかりで面白いです。
(はーちゃんの反応)数回読んだ時点で次がだれのパンツなのかということを覚えてしまい、読んでいるとこちらより先に「これは○○のぱんつよ~」と言って笑っています。

◎「よるくま」(酒井駒子・作・絵)偕成社
「ママ、あのね・・・」と、これからねんねしようとする男の子とママとの会話からお話が始まります。夜中に男の子のところにやってきたくまの子「よるくま」。男の子は寝ている間にいなくなった「よるくま」のお母さんを寄るくまと一緒に探します。でもなかなか見つかりません。そのうちに「よるくま」は泣き出してしまいます。
(はーちゃんの反応)自分も男の子と一緒に「よるくま」のお母さんを探しているつもりで絵本を見ては「ここにもいないねぇ」と言ったりしています。
最近特にお気に入りのおやすみ絵本です。

◎「まゆとりゅう」(「こどものとも576号」富安陽子:作・降矢なな:絵)福音館書店
やまんばのむすめまゆが、やまんば母さんと一緒に「春の龍」を迎えて、
龍とともに春を呼ぶと言うお話。
結構長いお話ですが、現在2歳9ヶ月のはーちゃんもちゃんと理解しています)
(はーちゃんの反応)子どもの龍が出てくるところがお気に入り。
またまゆが、お客様(龍)を迎えるためにおめかしをするところは、自分もまゆになったつもりで一緒に顔を洗ったり髪をとかしたりしています。

◎「おばさんのごちそう」(五味太郎:作・絵)絵本館
お料理上手なおばさんのところへ今日もお客さんがやってきました。
おばさんはお客様の目の前でお料理を作るのですが、そのお料理は・・・
「あれ?」って言葉が絵本の中で出てきますが、読んでいる方も「あれ?」って思うような絵本です。
(はーちゃんの反応)とにかく喜んでみています。おばさんが作ったものが
何でこうなるんだろうって不思議に思いながらも、楽しんでます。


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